低周波療法

血行促進、コリをほぐして痛みを和らげます

家庭でもできる低周波治療

低周波治療器は、家庭用のものが販売されているので、使われている方もたくさんいらっしゃると思います。そもそも低周波療法とは、低周波の交流を用いた療法です。低周波とは、高周波に対しての低周波で、大体1~2000Hz(1秒あたりのサイクル数が1~2000)が使用されます。交流とは、電子の流れる方向が変化する電流のことです。

効果について

効果は、筋肉の収縮、平滑筋の収縮、鎮痛、水腫の軽減、です。家庭用のものでも、使用すると筋肉がピクピク動くのが分かると思います。筋肉の動きによって(ポンプ作用で)循環が改善され、電気刺激によって鎮痛効果があらわれるようです。

デメリットはあるの?

低周波のデメリットは、皮膚が電気を通さないようにできているため、抵抗が高いことです。深部組織まで届かせようとすると、電流量を大きくする必要がありますが、とても不快です。テレビでお笑い芸人に電気がビリッと流れている映像を見かけることがありますが、あれが電流量を大きくした不快さというわけです。

肩こり、腰痛に低周波治療器を使用していてあまり効果が感じられない場合は、目的の組織に届いていない可能性があります。このデメリットを解消したのが、干渉波療法です。

治療時間

治療時間は、希望する効果や、刺激される筋肉の状態によって変わってきます。目安としては、筋肉疲労が始まるまでで、15分前後が一般的です。

その他注意点

電気の刺激を利用した療法ですので、ペースメーカー使用者や、心臓や脳や眼への通電、また動かしてはいけない筋肉(急性の筋挫傷、血栓ができている部位の筋、等)への使用はしない方がいいでしょう。